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「偽痛風」それは皮膚科じゃないですよという病気①

今の病院は土地柄なのか総合受付に問題があるのか、整形外科疾患の患者がたくさん皮膚科に案内されてくる。 これが結構厄介で、ある程度他科疾患を知っておかなければ対応が難しい。 今回皮膚科の教科書には載っていないが、皮膚科を受...
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【永久保存版】皮膚科医が『市販の保湿剤リスト』を作成した!

前回保湿剤、スキンケアの重要性についてまとめた。 しかし今後保湿剤は保険から外されてしまう可能性もある。 ではヒルドイドが保険で使えなくなった場合、どういう保湿剤を使うのがよいだろうか。 皮...
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保湿剤の有効性とエビデンスをまとめる【ヒルドイドバッシングより】

少し前に保湿剤ヒルドイドのバッシングがあった。 美容目的で保険適応外の使用が行われているという報道である。 アトピー性皮膚炎などによる皮膚乾燥の治療薬として処方されている医療用保湿剤「ヒルドイド」(ヘパリン類似物質)を、女性...
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蜂窩織炎のガイドライン(IDSA)を読む【NSAIDsを使うエビデンス】

蜂窩織炎はよく遭遇する疾患だが、治療法についてしっかり習った記憶がない。 勉強するためにはガイドラインをみることになるが、日本には蜂窩織炎のガイドラインが存在しない。 そのため海外のガイドライン( Infectious ...
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気合で治すイボの話【信じるものは救われる?】

「病気は気合で治す」なんて医者が言ったら笑われるだろう。 しかし実際の臨床現場では意外にも気合が大事になることもある。 精神科医、春日武彦先生は著書で「気合で治す」ということに触れられている。 医療の現場で...
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皮膚科の名医になるための3つの条件

医師になったからには名医を目指したいと誰もが思うはずである。 しかし、難しい病気をひと目で診断できる皮膚科医が名医というわけでもない。 診断は難しくても治療は大差がないからだ。 そのため皮膚科で「名医の判断基準」を...
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皮膚科患者の薬の使用率は実際どれくらい?【アドヒアランス】

皮膚科ではちゃんと薬を使っていない患者が多い印象があり、それがドクターショッピングの原因にもなっている。 実際自分が軟膏を塗るときも毎日は塗らないことが多い…。 その印象が正しいのか、「患者がホントに薬を使ってい...
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ピンチの時ほど笑顔が大事 【書評】「この世でいちばん大事な「カネ」の話」西原理恵子

漫画家で、高須クリニックの高須院長の嫁でもある西原理恵子の自伝を読んだので紹介する。 この世でいちばん大事な「カネ」の話 貧乏だった幼少時代。 父親は事故死、新しい父親は自殺。上京し漫画家になったものの、麻...
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「外用薬混合の可否」を皮膚科医が解説する【メリット・デメリット】

皮膚科医の85%が軟膏を混合して処方しているという。 でも外用薬を混合することに対しては、配合変化や細菌汚染などの問題から否定的な意見も多い。 皮膚科のお医者さんは、なんで塗り薬を混ぜたがるのだろう? オリジナルのレシ...
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【教科書には書いてない】皮膚病変のみかたと勉強法

皮膚科医を目指す人、皮膚科初心者へ。 皮膚科の勉強をしようと思って教科書を読むと、まず「原発疹」、「続発疹」の説明から始まる。 これがとっつきにくくて面白くないし、初心者にとってはあまり役に立たないような気がする。 ...
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皮膚科医のステロイドの使い方 「戦力の逐次投入は愚策である」

戦争において「戦力の逐次投入は愚策である」という格言がある。 時間における戦力の集中で最悪といえるものは、必要数に満たない戦力を次々に投入して、そのつど撃破される例である。 つまり、「戦力の逐次投入」は戦略においてもっとも戒...
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栗山監督から学ぶ 「異業種を参考にする」ビジネスモデルのヒント

日ハムの栗山監督のインタビュー記事を読んだ。 チャンスやヒントが野球以外のところにある。 プロ野球選手って、野球のことだけを考えてここまで来ている人が多いでしょう。 そこで他の人との差を出すためには、野球じゃないところ...
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皮膚科医の待ち時間対策【外来の待ち時間を減らす診察法】

皮膚科は薄利多売である。 皮膚科診療は単価が低いため、開業皮膚科医はたくさんの患者をみる必要がある。 流行っているクリニックにバイトに行くと半日(3時間)で100人以上の患者を診察しなければならない状況に出くわす...
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【激論!】保湿剤を先に塗るかステロイドを先に塗るか問題

アトピー性皮膚炎や乾燥性の湿疹ではステロイド軟膏と保湿剤の併用が望ましいとされている。 【関連】保湿剤の有効性とエビデンスをまとめる その時に「保湿剤とステロイドはどちらを先に塗るのか」ということが問題になるが、...
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市販の水虫薬はやめよう OTCに侵食される皮膚科の未来

水虫(足白癬)の患者の半数は薬局で市販薬(OTC医薬品)を購入しているという。 病院を受診する人はわずか2割程度らしい。 (日本医師会雑誌. 146(3)517, 2017) OTC医薬品とは これまで医...
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「お手軽、軟膏ローテーション療法」 外用のモチベーションを上げる方法

患者に軟膏を塗ってもらうのは思っているよりも難しい。 ▼軟膏とドクターショッピングについて▼ 今回はそのための方法の一つとして「軟膏ローテーション」を紹介する。 軟膏の種類が変わると皮膚症状が改善する ...
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皮膚科患者にドクターショッピングが多い理由

皮膚科の外来をしていると、「他院で治らない」といって受診する患者が非常に多い。 どういう患者が転院してくるのかを観察していると、一定の法則が見えてきた。 その理由は二つあると思う。 自分で症状が見えるか...
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ドクターショッピングを避ける工夫②じんま疹編

皮膚科ではドクターショッピングをする患者が多い。 【関連】皮膚科患者にドクターショッピングが多い理由 じんま疹も難治なので、転院してくる患者を多く経験する。 これを避けるためにはきちんと内服しない患者が一定...
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良い紹介と悪い紹介から、紹介状の書き方を考える

開業医からの紹介患者を診ることが市中病院の医師の仕事である。 クリニックからたくさんの紹介を受けてきたので、どんな患者が紹介されてくるのかを考えてみると主に3つに分けられる。 診断がつかない ...
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皮膚科医の当たる手相占い

皮膚科医の手相の見方の話。 アメリカで当たると評判の手相占い 手のひらのシワで性格を診断 これはアメリカで話題らしい手相占い。 1) 自分勝手になりやすく、自身の利益を考えてしまう傾向がある。しかしなが...
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