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蜂窩織炎のガイドライン(IDSA)を読む【NSAIDsを使うエビデンス】

蜂窩織炎はよく遭遇する疾患だが、治療法についてしっかり習った記憶がない。 勉強するためにはガイドラインをみることになるが、日本には蜂窩織炎のガイドラインが存在しない。 そのため海外のガイドライン( Infectious ...
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暗示療法で治すイボの話【信じるものは救われる?】

「暗示療法」と聞くと何だかカルトな印象を受ける。 しかし「暗示療法」は皮膚科の診療現場では、教科書にも記載されている、れっきとした治療法である。 尋常性疣贅の治療 冷凍療法、ブレオマイシン、グルタールアルデヒド、ポドフ...
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皮膚科の名医になるための3つの条件【理想の医師像】

皮膚科で「名医の判断基準」を決めることは難しい。 診断は難しいが、治療は大差がないからである。 >>関連記事:皮膚科患者にドクターショッピングが多い理由 今回は皮膚科の名医とはどんなものかを考えてみる。...
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皮膚科患者の薬の使用率は実際どれくらい?【アドヒアランス】

皮膚科ではちゃんと薬を使っていない患者が多い印象があり、それがドクターショッピングの原因にもなっている。 実際自分が軟膏を塗るときも毎日は塗らないことが多い…。 その印象が正しいのか、「患者がホントに薬を使ってい...
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ピンチの時ほど笑顔が大事 【書評】「この世でいちばん大事な「カネ」の話」西原理恵子

漫画家、西原理恵子の自伝を読んだので紹介する。 この世でいちばん大事な「カネ」の話 貧乏だった幼少時代。父親は事故死、新しい父親は自殺。上京し漫画家になったものの、麻雀にハマって5000万くらい失ったり、...
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「外用薬混合の可否」を皮膚科医が解説する【メリット・デメリット】

皮膚科医の85%が軟膏を混合して処方しているという。 でも外用薬を混合することに対しては、配合変化や細菌汚染などの問題から否定的な意見も多い。 皮膚科のお医者さんは、なんで塗り薬を混ぜたがるのだろう? オリジナルのレシ...
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【教科書には書いてない】皮膚病変のみかたと勉強法

皮膚科医を目指す人、皮膚科初心者へ。 皮膚科の勉強をしようと思って教科書を読むと、まず「原発疹」、「続発疹」の説明から始まる。 これがとっつきにくくて面白くないし、初心者にとってはあまり役に立たないような気がする。 ...
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皮膚科医のステロイドの使い方 「戦力の逐次投入は愚策である」

戦争において「戦力の逐次投入は愚策である」という格言がある。 時間における戦力の集中で最悪といえるものは、必要数に満たない戦力を次々に投入して、そのつど撃破される例である。 つまり、「戦力の逐次投入」は戦略においてもっとも戒...
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栗山監督から学ぶ 「異業種を参考にする」ビジネスモデルのヒント

日ハムの栗山監督のインタビュー記事を読んだ。 チャンスやヒントが野球以外のところにある。 プロ野球選手って、野球のことだけを考えてここまで来ている人が多いでしょう。 そこで他の人との差を出すためには、野球じゃないところ...
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皮膚科医の待ち時間対策【外来の待ち時間を減らす診察法】

皮膚科は薄利多売である。 皮膚科診療は単価が低いため、開業皮膚科医はたくさんの患者をみる必要がある。 流行っているクリニックにバイトに行くと半日(3時間)で100人以上の患者を診察しなければならない状況に出くわす...
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【激論!】保湿剤を先に塗るかステロイドを先に塗るか問題

アトピー性皮膚炎や乾燥性の湿疹ではステロイド軟膏と保湿剤の併用が望ましいとされている。 その時に「保湿剤とステロイドはどちらを先に塗るのか」という塗り方が問題になるが、現在3つの考え方がある。 保湿剤とステロイド...
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市販の水虫薬はやめよう OTCに侵食される皮膚科の未来

水虫(足白癬)の患者の半数は薬局で市販薬(OTC医薬品)を購入しているという。 病院を受診する人はわずか2割程度らしい。 (日本医師会雑誌. 146(3)517, 2017) OTC医薬品とは これまで医...
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「お手軽、軟膏ローテーション療法」 外用のモチベーションを上げる方法

患者に軟膏を塗ってもらうのは思っているよりも難しい。 ▼軟膏とドクターショッピングについて▼ 今回はそのための方法の一つとして「軟膏ローテーション」を紹介する。 軟膏の種類が変わると皮膚症状が改善する ...
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皮膚科患者にドクターショッピングが多い理由

皮膚科の外来をしていると、「他院で治らない」といって受診する患者が非常に多い。 どういう患者が転院してくるのかを観察していると、一定の法則が見えてきた。 その理由は二つあると思う。 自分で症状が見えるか...
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ドクターショッピングを避ける工夫③じんま疹編

蕁麻疹も難治なのでドクターショッピング患者が多い。 今回はじんま疹診療の注意点について。 ▼前回の記事▼ じんま疹の治療法 特に1か月以上続く慢性の蕁麻疹の治癒率は低くて、5年間治療しても治ら...