
「7つの習慣」と「嫌われる勇気」は不思議のダンジョンから学んだ
被害者意識全開で、他人の批判ばかりしている人は多い。 自分の身近にもそんな人はいるが、文句ばかりで辟易してしまう。 そうならないためにプレイすべきなのがローグライクゲームである。 ローグライクゲーム...

ネット炎上事件と進化心理学
近年、ネットでの誹謗中傷は加熱している。 数十年前の発言を掘り返されて炎上するケースすらあり、その破壊力は凄まじいものがある。 自分も不届きな輩をSNSで見かけると、ついつい誹謗中傷したくなってしまう。 し...

遊びの修行をしてみよう
勝間和代氏の著書「ロジカル不老長寿」によると、定年後やることがなくなってヒマな高齢者は多いのだという。 定年後の生活を暮らす方の多くが、本当にやることがない。つまり暇なのです。 そして漫然と時間を過ごしているうち...

迷惑な高齢者にならないためのフロー状態
最近の若い者は…なんて言われるが、仕事柄、むしろ迷惑な高齢者の方に出くわすことが多い。 彼らに対しては強い陰性感情を抱いているが、なぜそんな高齢者が多いのだろうか。 その理由について書かれた本を読んだので紹介した...

オススメ本2021年
2021年もあと2週間。 今回は今年読んだ本の中からベスト10を紹介する。 ▼2018~2020年版はこちら▼ >>オススメ本2018 >>オススメ本2019 >&...

ちきりんの本を色々読んで考えよう!
社会派ブロガー「ちきりん」。 その名前は聞いたことがあったのだが、きちんとブログを読んだことはなく、ポップアイコンでユルい感じの意見を言う人なのかと思っていた。 しかし最近彼女の本を読んで驚いた。 ...

Twitterと進化心理学
前回の進化心理学の話のつづき Twitterを見ていると、いつのまにかとてつもない時間を消費してしまっている。 そんな経験はないだろうか。 実際、SNSを見続けてしまう人が最近増えているのだという。...

陰キャと進化心理学【コロナ禍で浮かび上がる陰キャ遺伝子の強さ】
COVID-19の出現によって世界は大きく変わってしまった。 一番変化したのは我々の生活スタイルだろう。 Stay Home。 家の中に閉じこもるのは、多くの人にとって耐えられないことらしい。 しかし...

制作の裏話が好きという話② 【オススメのクリエイター本】
前回のつづき 自分には昔からモノづくりに対する憧れがあった。 そのため、制作の裏話が大好きで、これまでいろいろなクリエイターの本を読んできた。 創作についての本だけでなく、いかに作品を売るかというマ...

制作の裏話が好きという話① 【オススメのクリエイター本】
自分には昔からモノづくりに対する憧れがあった。 そのため、制作の裏話が大好きで、これまでいろいろなクリエイターの本を読んできた。 創作についての本だけでなく、いかに作品を売るかというマーケティングについて書かれた本も興味...

未来食堂から学ぶ開業のヒント
「未来食堂」という、お金がない人のためにタダ券を配布している面白い飲食店がある。 これだけ聞くと、一見ボランディア精神に溢れた食堂のようである。 しかしその実態は異なっている。 店長の小林せかいさんは元IB...

人格はお金に先行するのか?負のモチベーションも大切にしよう
「成功のためには人格的に優れている必要がある」 「人格はお金に先行する」 こんな言葉を耳にすることは多い。 でもそれに対してずっと違和感を持っていた。 キレイゴトすぎて、なんか胡散臭いな、と。...

読書をしろとは言うけれど、読書を2つに分けて考えてみよう
ビジネスにおいて「読書が重要だ」という言葉をよく耳にする。 しかし読書とひとことで言っても、2つの種類があると思う。 インプットの読書 アウトプットの読書 読書の種類をもっと細分化すること...

ハッピーマニアから学ぶ進化心理学
安野モヨコのマンガ「ハッピーマニア」を読んだ。 主人公はふるえるような恋愛がしたい重田カヨコ。 そんなカヨコと、彼女に一途に思いを寄せる高橋君の2人の恋愛を描くストーリーである。 カ...

やりがいのある仕事の罠「リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法」
地方の総合病院の経営は苦しい。 そのため会議は、いかにして病院の売上を上げるかの議題でもちきりである。 救急車を積極的に受け入れよう。病床稼働率を上げよう。などなど。 しかし大学からの派遣医師である我々は数...

インフルエンサーと三島由紀夫の「不道徳教育講座」
前回の記事「バチェロレッテと三島由紀夫の不道徳教育講座」では、自分をさらけだすことの是非について書いた。 今回はインフルエンサーについて考えてみたい。 ホリエモンやキンコン西野、イケハヤなど、インフルエンサーと呼...

バチェロレッテと三島由紀夫の「不道徳教育講座」
先日バチェロレッテ・ジャパンを視聴した。 バチェロレッテ・ジャパンとは、アマゾンプライムビデオで配信されているバチェラー・ジャパンの男女逆転版である。 バチェラーはハイスペックの独身男性を、25名の独身女性たちが奪い合う...

皮膚科医の読書記録2020年11月
11月の書評は7冊。 ★★★★★90~100 年間ベスト級 ★★★★☆80~89 読む価値あり ★★★☆☆60~79 読んでもムダじゃない ★★☆☆☆40~59 人を選ぶ本 ★☆☆☆☆40未満 ...

ニートになりたかった医師【書評】ニートの歩き方
京大卒のニートという異色の経歴を持つPha氏。 彼の著書「ニートの歩き方」を興味本位で読んでみた。 どんな変わり者なんだろうか、と。 しかし本を読み進めていくと… 集団行動が苦手で協調...

頑張れば報われるのでしょうか?【書評】人生は勘違いさせる力で決まっている
みなさんには座右の銘があるだろうか。 自分が好きなのは「天才は1%のひらめきと99%の努力である」というエジソンの言葉。 この意味は、エジソンもすごく努力していたんだよ・・ということではない。 1%のひらめきがなけ...