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医療のこと

診療技術

診断が分からない時に皮膚科医はどうするか?

前回、診断がわからないときに「よく話をきく」とか「もう一度診察し直す」とかではなく、もっと実践的な方法がないのかを考えた。 今回は皮膚科において診断がわからないときにどうすればよいのか、参考になりそうな論文をい...
診療技術

「患者の話をよく聞けば診断がわかる」わけではないという話

臨床をしていると診断がつかないということは多々ある。 そんなときにどうしたらいいのか、「医者は現場でどう考えるか」という本を読んでみた。 「医者は現場でどう考えるか」の紹介文 間違える医者と間違えない医者は、どこが異な...
診療技術

「足の裏が痛い」それは皮膚科じゃないですよという病気②

今の病院は、なぜか整形外科疾患の患者が皮膚科を受診することが多い。 前回の記事では偽痛風についてまとめた。 今回は皮膚科に来る他科疾患・第2弾。 結構多いのが、皮膚症状はまったくないが「足の裏が痛い...
皮膚科

赤字病院の生き残り戦略が時代に逆行しているという話

前回のつづき 知り合いの内科医が急性期病院を辞めて、慢性期病院に移ったという話を聞いた。 理由は色々あるようだが、救急の負担もかなり大きかったとのこと。 赤字解消のため救急車の受け入れを増やそうとする病院側...
皮膚科

治す医療が死なせる医療へ変わる !?【書評】「医者とはどういう職業か」

高齢化の進む地方で救急当直をやっていると、施設入所中の寝たきり高齢者が「熱が出た」といって救急車でやって来ることが多々ある。 肺炎だったり尿路感染症だったりで、診断がついたら各科の先生方が引き取ってくださるので助かっている。 ...
診療技術

AIに代替されないための医師の働き方を考える

最近AIの進歩によって人間の仕事が奪われることが心配されている。 医者も例外ではない。 これに触発されて、AI時代に医者がどんなプロを目指せばよいか、参考になる話がないか探してみた。 ①手数を増やす ...
診療技術

皮膚科医が「ステロイド外用薬の詳しいランク一覧表」を作った【強さ&副作用】

ステロイド外用薬は5つのクラスに分けられている。 症状や部位に応じてクラスを使い分けていくが、クラス内でどういう違いがあるかは教科書にもあまり書かれていない。 皮膚科医になってから「マイザーとアンテベートだとマイ...
皮膚科

研修医になる前に読むべき本【書評】「見送ル」里見清一

国試に受かった人達はあと数日で研修医生活が始まる。 前に読んだ医療小説「見送ル」が面白くて、これから研修医になる人に役立ちそうだったので感想を書く。 作者の里見清一先生は、名作ドラマ「白い巨塔」の監修をされた方。...
皮膚科

【診療科の選び方】総合診療科について皮膚科医が思うこと

4月から新専門医制度が始まるので「診療科選び」の話。 自分も研修医のときは、総合診療とかプライマリケアとか「何でも診られる」ということに憧れていた。 治療よりも診断に興味があったので、診断力が最も発揮され...
皮膚科

4つのアメリカ医療サービスから医者の生き残り戦略を探ってみる

ネットを見ているとアメリカでは色々な医療サービスが普及しているようだ。 日米の違いはあるが、日本でも同じようなサービスが今後普及してくる可能性は高いと思う。 今回はネットでみつけた面白そうなアメリカの医療サービスを紹介す...
診療技術

「偽痛風」それは皮膚科じゃないですよという病気①

今の病院は土地柄なのか総合受付に問題があるのか、整形外科疾患の患者がたくさん皮膚科に案内されてくる。 これが結構厄介で、ある程度整形疾患を知っておかなければ対応が難しい。 今回皮膚科の教科書には載っていないが、皮膚科を受...
医学書

持ってる教科書系統別・学生タイプ診断【これからポリクリの学生必見】

学生実習を受け持つと、色々な学生を相手にすることになる。 びっくりするくらい知識がある人もいれば、これは国試落ちるだろうなというような人まで様々。 持ってくる教科書も様々である。 今回は臨床実習の教...
診療技術

【永久保存版】皮膚科医が『市販の保湿剤リスト』を作成した!

前回保湿剤、スキンケアの重要性についてまとめた。 しかし今後保湿剤は保険から外されてしまう可能性もある。 ではヒルドイドが保険で使えなくなった場合、どういう保湿剤を使うのがよいだろうか。 皮...
診療技術

保湿剤の有効性とエビデンスをまとめる【ヒルドイドバッシングより】

少し前に保湿剤ヒルドイドのバッシングがあった。 美容目的で保険適応外の使用が行われているという報道である。 アトピー性皮膚炎などによる皮膚乾燥の治療薬として処方されている医療用保湿剤「ヒルドイド」(ヘパリン類似物質)を、女性...
医学書

厳選!皮膚科のおすすめ教科書15選【コメディカル、学生、研修医から専門医まで】

皮膚科の勉強をしようと思って教科書を探してみても、良い本を見つけるのは意外に難しい。 症例写真が重視されるので、文章は無機質な羅列になりがち。写真はきれいだけど内容はショボいという本も多く、読み物として面白い教科書は少ない。 ...