『実験がうまくいかない』ときに読むべきオススメ本3選!【大学院生へ】

この記事が気に入ったらシェア

自分が大学院生の時は行き詰ったりして色々な本を読んだ。

関連記事>>地方の皮膚科医が大学院で学位を取得するまで

今回は研究がうまくいかないときに役に立ったおすすめの本3冊(+1)を紹介する。

スポンサーリンク

1. 実験がうまくいかないときに

実験がなかなかうまく進まなくてモチベーションが下がることは多々ある。

そんなときにオススメなのが山中伸弥教授の自伝「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」。

研究の知識のない人向けに書かれていて、iPS細胞ができるまでの過程がわかりやすく解説されている。

山中教授も何の苦労もなく成功したのではなくて、マウスの世話ばかりやらされているときは研究をやめようとも思ったらしい。

超人的な才能でうまくいったわけではなく、失敗したり、まったく逆の結果が出たりして苦労する過程は現実的で共感できる。

そんな中で最終的に結果を出したという話は、研究へのモチベーションが下がった時に読むと元気がでる。

2. 先が見えなくなったときに

研究は長期戦なので先行きが不安になることもよくある。そんなときにはこの本「理工系&バイオ系大学院で成功する方法」。

海外の翻訳本なので日本と異なる部分もあるが、初日の挨拶の仕方から学位審査まで大学院生活の流れが詳しく分かる本である。

実験をしていて先が見えなくなったときに、卒業までの流れを確認して安心することができる。

それだけではなくて「スランプの時の対処法」とか「大学院をやめたくなったときにどうするか」とかも書かれていて参考になる。

「指導教員にうまく評価される方法」というのもあって、痒いところに手が届く一冊。

大学院生はただ真面目に実験をしていればよいというわけではない。

いろいろ困ったときの助けになった。

博士号のメリット・デメリット 今の時代の医師に博士号は必要か?』の記事でも紹介しています

3. もっと結果を出したいときに

そこそこうまくいっているが、もっと上を目指したい。しかし具体的に何をやったらよいかわからないときにはこの本「研究者の仕事術」。

研究者向けのビジネス書、自己啓発本である。

この本は「時間管理法」、「プレゼン法」など研究に必要なスキルを解説している。

特に「研究者として成長するための10のステップ」は結構役に立つと思う。

研究で一番大切なことは「自分の研究内容を売り込むためのプレゼンテーション力」らしい。

実験の知識や手技ではない、基本的な仕事能力のアップにつながる本である。

もう一段階上に行きたい人、自己啓発本が好きな人におすすめ。

この本でブログを始めることをすすめられていたことが、今のブログ開設につながっている。

ブログを始めるきっかけになったこと』の記事でも紹介しています。

おまけ:恋愛も研究もうまくいかないときに

「ぼくは愛を証明しようと思う」はナンパのノウハウ「恋愛工学」を解説した小説なんだけど、研究にも応用できる考え方である。

恋愛工学では一人の女性に入れ込みすぎることを「非モテコミット」として戒めている。

モテない男の心理は、研究がうまくいかない大学院生の心理に近いのではないか。

実験がうまくいかないのも一つのテーマに入れ込みすぎているからかもしれない。

そんなときにはこの本を読んでみてほしい。

恋愛工学をマスターすれば恋愛も実験もうまくいく?

モテたい男はこれを読め「ぼくは愛を証明しようと思う。」藤沢数希』の記事でも紹介しています。

まとめ

大学院はいろいろ大変なことも多かったが、学ぶことも多かったと思う。

そんなときに元気が出る本を紹介した。

研究に悩む大学院生はぜひ読んでみて欲しい。

▼大学院で研究してよかったこと▼

大学院で研究してよかったことを挙げてみる
前回(今の時代の医師に学位が必要なのか考えてみた)、学位は必要性はないがメリットはあると書いた。 バイオ系の博士号を持ったポス...
スポンサーリンク

この記事が気に入ったらシェア

地方の皮膚科医をフォロー

ブログランキング

▼ブログランキング▼

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ