皮膚病アトラス【皮膚科医のオススメ教科書①】

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医学書カテゴリーの記事が少ないので、皮膚科の教科書を紹介するシリーズを書いた。

第1回目は皮膚科のアトラス。

皮膚科は見た目で診断するのでアトラス(図版)が必須である。

診断の時だけではなく患者への説明の時にも使う。

たくさんのアトラスがあってどれか一冊持っておけばよいと思うが、色々な病院に置いてあって一番使われているのがこの皮膚病アトラス。

皮膚科医はまずこのアトラスに載っている病気を全部覚えなければならない。

皮膚病はとても種類が多く、まだ出会ったことのない疾患がたくさんあるので、とりあえずはアトラスの疾患をすべて経験するのが現在の目標である。

▼皮膚疾患の種類▼

皮膚の病気は何種類あるのか【皮膚科に興味がある人は必見】
皮膚疾患は2000~3000種類以上あるそうだ。 (日本医事新報4175, 40. 2014) 学生、研修医の時、内科外科とか...

アトラスの疾患だけでもすべて診断できるようになれば一流の皮膚科医だ。

その病気を「知っていること」と「診断できること」との間には壁がある。

知っているだけではなくて、患者の皮膚症状をみて鑑別すべき疾患の写真を想起できるようになるまでトレーニングを積む必要がある。

これはもう、この本を使いながらひたすら患者を見続けるしかない。

(それでも分からないときは診断推論という考え方に頼ることになるが、それについてはまた改めて書くつもり。)

ただ診断の仕方とか鑑別とかはあまり書いていないので、疾患についての知識は別に補う必要がある。研修医とか他科の先生には敷居が高くてあまり役に立たないかもしれない。

使いこなすのは大変だが、皮膚科医の基本となる教科書である。

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