ハンターハンターが4年ぶりに再開した。
ということで4年ぶりの「ハンターハンターが再開したぞ!」の記事である。
今回も10話で終わりそうだが、次回(4年後?)の再開時のための備忘録として、話の流れをまとめておく。
- カキン王国が20万人の民衆を乗せた船で未知の新大陸を目指している
- 船内でカキン王国の14人の王子が次期国王の座を賭けた戦いを行っている
- さらに船内でマフィアの抗争が勃発
現在は「王位継承戦」と「マフィアの抗争」の2つのストーリーラインが流れている。
①マフィアの抗争
マフィアの抗争には幻影旅団とヒソカが参戦。
こちらは王位継承戦と比べるとだいぶわかりやすく、安心して読むことができる。
(最初はこれ以上登場人物を増やさないでくれ…と思ったが、今となっては一服の清涼剤と言える)
3大マフィアの一つエイ=イ一家がその他のマフィアに宣戦布告し大量虐殺を開始。
22人の念能力者がシュウ=ウ一家とシャア=ア一家の構成員たちと戦っている。
ヒソカを探すためにシャア=ア一家と同盟を結んでいた旅団は抗争に巻き込まれ、エイ=イ一家と交戦中。
一方、ヒソカはシュウ=ウ一家と接触。
将来的にはヒソカと旅団の戦いにシフトしていくと思われる。
あとコミックの表紙になったエイ=イ一家の組長モレナ(メーテルっぽいひと)が最重要キャラになるっぽい。
②王位継承戦
王位継承戦には第14王子の護衛としてクラピカが参戦。
こちらは登場人物が多すぎて複雑怪奇な様相を呈している。
今のところは第1王子が放った14人の刺客と他王子の戦いがメイン。
現状は3つのグループに分かれていると思われる。
- 積極参加派(積極的に戦い王座を狙う)
- 消極参加派(積極的に戦うわけでは無いが離脱もしない)
- 離脱派(勝ち目がないので離脱したい)
離脱派のクラピカは、念の情報と引き換えに第3、5王子と同盟を結ぶことに成功。
さらに全勢力に念能力を教えて膠着状態を生み出し、継承戦からの離脱を狙っている。
(そのお陰でマンガの展開も膠着している)
しかし状況が混沌としすぎていて展開についていくのが精一杯である(というか、ついていけてない)。
もう少し人数が減ってきて状況が整理されてくれば面白くなると思うが。
最終的には緋の眼を持つ第4王子とクラピカの戦いになるはず。
ただ冨樫先生のことなので、関係ないところで第4王子が犬死にする可能性も否定できない。
まとめ
とういわけでハンターハンターの現状についてまとめてみた。
まだまだ終わりの見えない(おそらくまだ序盤の)王位継承戦編。
今回の連載でもう少し話が進むのを期待したい。
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