家は買った方が得なのか? 医師の資産形成入門編⑥

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初心者のための資産形成入門編。マイホームについての続編。

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「持ち家と賃貸はどちらが得か」という議論に対して、持ち家派の意見は以下のようなものである。

  1. 賃貸は何も残らないが家を買えば資産として残る
  2. 家賃を払うのはもったいないから買ったほうが得
  3. 高齢者は家を借りられない

しかしこれらに対しては反対意見がある。

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1.賃貸は何も残らないが家を買えば資産として残る

不動産の価値は時間とともに減少するという点が大事。

人口動態を考えれば今後日本の不動産価格が値上がりする理由はない。

30年後の不動産にどれだけの価値があるか。

売却しようとしても買い手がつかなかったり、誰も借りてくれないような物件になっている可能性もある。

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売れなければ資産価値はゼロ。

平成バブル期以降にマイホームを買った人は、資産形成になるどころか激しい元本割れが生じているとのことである。

家は必ずしも資産になるわけではない。

2.家賃を払うのはもったいないから買ったほうが得

持ち家は家賃を払わなくてもよいが、不動産価格が下落すれば家賃以上のマイナスになる可能性がある。

10年で価格が3000万から1000万に下落した場合、単純に計算すると。

  • 持ち家は-2000万(固定資産税、管理費なども加わる)
  • 賃貸は-1500万(家賃150万×10年)

持ち家:1000万-3000万=-2000万

賃貸:-150万(家賃)×10年=-1500万

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このケースでは家賃を払わなくても、持ち家のほうが損になる。

3.高齢者は家を借りられない

 今後、賃貸物件が過剰の時代が来るらしい。そうなれば高齢者でも家を借りられるようになる。

2020年以降郊外ベッドタウンにある大量の農地が「宅地」として、不動産マーケットにあふれてくることが予想されています。

また、後期高齢者となる団塊世代の所有する戸建てやマンションが不動産マーケットに賃貸物件として登場することで、さらに選択肢が広がります。

賃貸住居大量供給時代はもうすぐそこです。競争が激しくなれば大家も年齢制限するような余裕がなくなってくるはずです。

マイホーム価値革命

ということで持ち家派の方が不利な印象である。

考えなしにマイホームを購入することは避けなければならない。

しかし持ち家で得をする方法もあるようだ。

つづく

投資の観点からマイホームを考える必要性 医師の資産形成入門編⑦
初心者のための資産形成術、マイホーム編のつづき。 ▼前回の記事▼ 基本的には持ち家は賃貸と比べて...

>>資産形成入門編の記事一覧

今回参考にした本(マイホームに関する参考書籍)

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