完結するのか気になるマンガ「ベルセルク」の魅力を徹底解説・考察

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ダークファンタジーの金字塔ベルセルク。

長期休載を繰り返していて完結は絶望的と言われているが、最近連載が再開されたので読んでいる。

いわゆるエログロな描写が多いので万人にお勧めができないんだけど、知らない人のためにその魅力を解説する。

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ベルセルクのあらすじ

ベルセルクのあらすじ

隻眼、隻腕の主人公ガッツが、身の丈を超える大剣「ドラゴン殺し」と義手に仕込んだ大砲を武器に人外の化け物「使徒」と戦う物語。

彼は首筋に「生贄の烙印」を刻まれていて悪霊に命を狙われる。

毎晩悪霊と戦いながら、仲間達を殺した使徒と、烙印を刻んだかつての親友グリフィスを倒すため復讐の旅を続ける。

学生のときに初めて読んでグロテスクでダークな世界観に魅せられ、これが大人のマンガなのだと思った。

▼このダークな雰囲気がベルセルクの魅力▼

ダークファンタジー

掲載誌のヤングアニマルが間違って成人雑誌コーナーに置いてあることが多いのも大人な感じだった。

ベルセルクの魅力①迫力のバトル

ガッツ対人間

生身の人間にも容赦しないガッツ(18巻)。人間では歯が立たない。

ガッツ対クシャーン斥候

ガッツ対使徒

ガッツはムチャクチャ強いのだけど、対する使徒もムチャクチャ強い。

使徒ロシーヌと戦うガッツ(16巻)。

ガッツ対使徒ロシーヌ

音速を超えるスピードでとにかく強いロシーヌ。

最強使徒ロシーヌ

これだけの敵をどうやって倒すのか。強力な相手に人間の力と知恵のみで戦うバトルは熱い。

ベルセルクの魅力②過去編

コミックの大まかな流れ

1~3巻:ガッツと使徒の戦い①

3~14巻:過去編(グリフィスと共に戦い生贄の烙印を刻まれるまで)

14~21巻:ガッツと使徒の戦い②

22巻~:ガッツが魔女と出会い魔法の力で妖精島を目指す

過去編(黄金時代編)は雰囲気が違って正統派大河マンガ。

一番面白いのは過去編と言う人も多くて、こちらが本編とも言われるほど。

過去編のあらすじ

ミッドランド王国とチューダー帝国が100年の長きに渡り戦争を繰り広げてきた戦乱の世。

ガッツはグリフィス率いるミッドランドの傭兵団「鷹の団」に属していた。

チューダー帝国が内乱の危機となったのを機に、ミッドランド王国は国境ドルドレイ要塞の奪還を目指し遠征を開始。戦争は最終決戦に突入する。

チューダー軍の反撃でミッドランド精鋭軍が壊滅に追いやられる中、グリフィスが鷹の団を率い単独でドルドレイ攻略に乗り出した。

鷹の団はわずか5千の兵で3万のチューダーに立ち向かう。

鷹の団の活躍を描く正統派大河ストーリーの中で、ガッツと鷹の団のメンバーとの人間ドラマや恋愛も描かれる。

鷹の団

鷹の団の人気キャラ、ジュドー。実力者でおちゃらけているが、意外なコンプレックスを持つ。

ジュドー

「オレはさ… 昔から何でも小器用にこなせる方だった。剣もナイフも人並み以上の腕前だったし…自慢じゃないが目端もずいぶんきく方だった。…でもどれも一番にはなれなかった。」8巻より

しかし徐々に人外の化け物が登場し、過去編は壮絶な最期を迎える。

生贄にされた鷹の団(12巻)。大量の使徒に襲われる漫画史上に残る絶望感。

蝕の絶望感

突如現れ、ギリギリでガッツの命を救った謎の髑髏の騎士(13巻)。正体はいまだに分かっていない。

髑髏の騎士

最近の展開

やはりエログロな描写が多いので万人には勧められないが、過去編から22巻あたりまではすごく面白い。

しかし人間の力と知恵のみで戦うはずだったが、22巻以降は魔法と魔法アイテムが登場して緊張感が薄れてしまった。

ただずっと読んできた思い入れのあるマンガだから、どう話が進むかは気になっている。

しかし妖精島へ出発してからたどり着くまで、22巻(2001年12月)~38巻(2016年6月)で約15年、まだ終わりは見えない。

今の連載ペースではおそらく完結は絶望的で、髑髏の騎士の正体も明かされることはないのかもしれない。

最新刊ではついにキャスカが復活したがその後も展開は遅い…。

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