皮膚科医のキャリアデザインを考える(男性編)

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どういうキャリアを形成するかを考える場合、「臨床か研究」とか「勤務医か開業医か」という2択になる場合が多い。

しかし現役時代にどう過ごすかに気を取られすぎて、「リタイア後に豊かに暮らす」という観点が欠けていてはいけないと思う。

リタイア後まで視野に入れたキャリアの考え方はあまりない気がする。

「開業医のための資産形成術」は引退後も視野に入れたキャリアを提示している。

この本によるとリタイア後に豊かに暮らすためには、「3リッチ」というゴールを設定するとよいという。

3リッチ

①マネーリッチ
②タイムリッチ
③マインドリッチ

お金があり、時間があり、精神的にも充実している。

このゴールから逆算して、広い視野でキャリアデザインを考える必要がある。

具体的に考えると

①十分な貯蓄、不労収入

②多忙な日々から開放されて十分な時間がある

③生活環境、趣味、あるいはゆとりのある趣味的仕事

といったところか。

十分な資産を持って、趣味程度にゆとりある仕事をするというのが「3リッチ」を満たす生き方の一つ。

ずっとお金に苦労して働き続けているような人もいるが、それは豊かな人生とは言えない。

となるとお金のために働かなくてよい「いつでも好きな時にリタイアできる環境」をつくるための資産形成がキャリアの目的になる。

「生活のための仕事からの解放」を目標にしてキャリアをデザインしていくということ。

加えて医師として社会貢献ができればよいと。

開業を考える場合、借入金の返済期間が20年くらいとすると、「いつでも好きな時にリタイアできる環境」はその後である。

逆算すると開業は40歳くらいにはしないといけないだろう。

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こういう観点でキャリアをみると新しい発見がある。

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