ここがツボ!患者に伝える皮膚外用剤の使い方【皮膚科医のオススメ教科書⑤】

この記事が気に入ったらシェア

皮膚科医なら基本になるのが外用薬の知識。

外用薬を使う状況は大きく2つに分けられる。

  1. 湿疹などの炎症性皮膚疾患
  2. 潰瘍などの創傷

それぞれについて、おすすめ教科書を紹介する。

今回は炎症性皮膚疾患についての1冊「ここがツボ!患者に伝える皮膚外用剤の使い方」。

(創傷の外用薬についてはこちら>>「外用薬の特性に基づいた褥瘡外用療法のキホン」

薬剤師向けの本だが、研修医などの初心者におすすめできる。

実際の処方例が30例解説されているのでイメージしやすく、基本的な外用薬の使い方は網羅されている。

保湿剤との混合とか、ステロイドと亜鉛華の重層についても記載されていて、外用治療を一通り理解することができる。

炎症性疾患の外用治療はあまりバリエーションがないので、この本1冊で実際の診療は問題なくできるはず。

他にも、抗真菌薬とサリチル酸ワセリンの重層なんていう裏技的処方も書いてある。

最初はこの本でイメージをつかむとよいと思う。

ただ外用薬の混合は配合変化などの問題があることも指摘されている。

混合については別の記事で詳しく書く予定。

▼混合の可否について▼

皮膚科医が「外用薬混合の可否」について解説する【メリット・デメリット】
皮膚科医の85%が軟膏を混合して処方しているという。 でも外用薬を混合することに対しては、配合変化や細菌汚染などの問題から否定...

▼オススメ教科書のまとめ▼

【学生、研修医から専門医まで】厳選!皮膚科のおすすめ教科書10選
おすすめ皮膚科教科書シリーズが⑩まで行ったのでまとめ。 皮膚科診療に役立つと思われる参考書を分野別に10冊、難易度をつけて紹介...
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

この記事が気に入ったらシェア

地方の皮膚科医をフォロー

ブログランキング

▼ブログランキング▼

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ   

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告