一人暮らしの火災保険の選び方【不動産会社指定の保険は損】

独身で賃貸のマンションで一人暮らしなので、部屋を契約する時に火災保険の加入が必要になる。

いままでは不動産会社に指定されていた2年縛りのものに加入していたが、更新の時期がきたので見直してみた。

調べると不動産会社の火災保険は割高で、自分で契約したほうがずっと安い。

切り替えにあたって色々調べたことを書いてみる。

▼生命保険の選び方ついては▼

本当に必要な保険を考える 医師の資産形成入門編②
「お金持ちになる3つの方法」から考える資産形成のはじめかた。 ▼前回の記事▼ 今回は支出を減らす...

火災保険のしくみ

火災保険は3つの保険から成り立っている。

火災保険の構成

  1. 自分の部屋 ⇒借家人賠償責任保険
  2. 他の部屋  ⇒個人賠償責任保険
  3. 自分の持ち物⇒家財保険

火災保険の加入が部屋を借りるときの条件となるが、大家にとって必要なのは「借家人(しゃっかにん)賠償責任」と「個人賠償責任」だけである。

「家財保険」は大家にとっては必要ない保険。

そして「個人賠償責任」は自動車保険のオプションとしてもついているので、そちらに加入していれば火災保険で入る必要ない。

つまり「借家人賠償責任」だけ入ればよいということ。しかし単独では入れないので他の保険とセットにしなければならない。

不動産会社の保険は3つの保険がフルでついているので、自分でカスタマイズできるネット保険で選ぶのがよいと思う。

それぞれの保険について解説する。

借家人賠償責任保険

火事を起こしたり、室内を水でぬらしたりした場合、家主に損害賠償するための保険。

入居者が被害の賠償金が払えないと家主が損失を被ることになるので、加入が賃貸契約の条件であるという場合が多い。

個人賠償責任保険

他人にケガをさせたり、他人の家財を壊したりした場合に損害賠償するための保険。

加入しておく必要はあるが、自動車保険のオプションなどとして既に加入している場合は不要。

家財保険

火事が発生して生活用品が燃え去ってしまった時の保険。地震による火災は保障されないので地震保険というオプションがある。

家主から見ると何の関係もない保険である。

しかし借家人賠償責任保険は家財保険とセットでしか加入できない仕組みになっている。

支払われるのは失った分だけなので最低限の価格で加入すればよいのだが、不動産会社の保険は高めに設定されていることが多い。

独身でアパート、マンション暮らしなら100万もあれば十分だと思う。

保険料の比較

不動産会社指定の保険とネット保険の全労災、日新火災を比較した。(借家人賠償責任は2000万で固定)


火災保険保険料比較の表


元の保険はフルセットで年1万円と割高。個人賠償責任は2000万と低めで、家財保険が400万近くついている。

一人暮らしの部屋に400万近い家財はない。

全労災は家財保険の最低料が300万だが、個人賠償責任や地震保険を外せるのでカスタマイズ性が高い。

日新火災では個人賠償責任は外せないが、家財保険を100万まで下げられて地震保険もついていないので、保険料をかなり下げられる。

ネットだけですべての手続きができる点も良い。

これらは保険料が半額以下になるのでおすすめできそうだ。

この記事が気に入ったらシェア

地方の皮膚科医をフォロー

ブログランキング

▼ブログランキング▼

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ